『ひかりを組み込む家』(地下RC+SE構法3階建)は、建て主の方と現場で仕上げについての2度目の打合せ。カーペット(絨毯)などの仕上げ材を最終的に決定していきました。
>>関連ブログ2013.7.26 ひかりを組み込む家 真夏の現場打合わせ
住宅の床材には無垢などのフローリングを主な部屋に使うことが多いですが、この住宅では、カーペット(絨毯)をリビング、個室と階段に使います。色合い、足触り、毛足の長さなどを確認し、他の仕上げとの調和をみながら決めていきました。
>>関連ブログ2009.12.14 木立に佇む家 無垢フローリング
カーペット(絨毯)は、フローリングのような表面が平らな材料に比べ、光の当たり方によって色調と明度の違いが大きくなるため、見る方向や距離を変えて慎重に決めていきました。
LDKの天井埋込み型のエアコンが取り付き、冷媒管やドレン配管も施行されました。2階と3階の間に設けたトイレの採光は傾斜屋根のトップライト(電動開閉式)で行ないますが、上からの光で一日中明るいトイレになりそうです。
>>ひかりを組み込む家 竣工写真 その1 >>ひかりを組み込む家 竣工写真 その2 >>ひかりを組み込む家 竣工写真 その3
【設計事務所アーキプレイスでの混構造の住宅事例】
太陽の光を感じる家、ひかりを組み込む家、空と暮らす家(スキップフロア)、神楽坂の家、千駄木の家、TNMハウス、武蔵野の家